※初めての一人暮らしの方必見!一人暮らしにかかる光熱費って?
こんにちは、中山です。
世間では引っ越しシーズンの真っ只中!!
4月からの新入社や新入学に向けて連日のように初めての一人暮らしをされるというお客様がご来店いただいております。
そこでよくいただくご質問が・・・「光熱費って月々いくらくらいかかるものなんですか?」というご質問です!
もちろん光熱費に関しましては個人差があるので一概にいくらとは明言できませんが、本日の不動産の豆知識のコーナーでは一人暮らしにかかる光熱費について解説させていただきます!
電気代
電気は照明、冷蔵庫や掃除機、冷暖房、スマホの充電など様々なことに使います。電気は現在電力自由化により、ほとんどの物件で入居者が自由に電力会社を選べるようになっています。電気代は季節によって変化しやすい項目でもあります。(夏場・冬場の冷暖房が大きな割合を占めます。)
平均で3,000円~4,000円といった方が多く見受けられます。
※オール電化物件では電気でお湯を沸かすことになるため、電気代は高くなります。
ガス代
ガスはお風呂や給湯器、調理用のガスコンロに使われています。電気代と同じくガスも自由化に伴い、ほとんどの物件で入居者が自由に契約するガス会社を選べるようになっております。料理をたくさんされる方、お風呂の湯船を毎回溜められる方など個人差はありますが、平均では2,000円~3,000円という方が多いです。
※オール電化物件ではそもそもガスがないので、基本料金もかかりません。
水道代
水は飲食をはじめとして、洗面、入浴、トイレの水洗などで使用する必須のインフラです。使用量の個人差もありますが、一人暮らしの平均的な水道の使用量は8.2㎥。費用に換算すると約2,200円が目安となります。
※支払いは2ヶ月に一度というところが多いので注意も必要です。
※大阪では家主が水道代2,000円といった具合に一律の水道代を定めている物件も多いです。この場合はいくら使っても2,000円ということですが、常識を超えるとみなされる量の使用があると追加で水道代を徴収されますのでご注意ください。
いかがでしたでしょうか。
光熱費は個人差が出る項目ではありますが、一人暮らしの光熱費は平均で7,000円~10,000円までといったところで推移しております。
是非、お部屋探しの際の参考になさってください。
【大切な資源ですので、くれぐれも無駄遣いはやめましょう。】